awesome-design-md-jp
AIが日本語UIを正しく生成できるようにするDESIGN.md集。欧文テンプレートでは崩れがちな和文フォント・行高・字間・句読点の問題を解決します。
ツール概要
葛原健太氏が公開したOSSで、Google Stitchが提唱するDENIGN.mdの日本語版を収集しています。Apple・無印良品・LINE・メルカリ・noteなど日本の有名サービス24社分の見え方を定義したファイルをまとめており、プロジェクトのルートに置くだけでAIエージェント(CursorやVoltAgentなど)がそのデザインを再現します。
主な役割は、AIが日本語UIを作る際に「通常の欧文フォントしか指定されない」「行高が1.4~1.5で日本語には狭すぎる」「字間・単語間隔の扱いが適切でない」といった不備を自動的に補正することです。本リポジトリでは行高1.7~2.0、字間0.04~0.1emといった和文に最適化した値を設定し、各ブランドの雰囲気を即座に反映できます。
利点は無料で使い始められ、Vibe Codingの現場で即効性がある点です。一方、サンプルは現時点で24件と限られ、GitHub上でのスター数は0、今後の更新頻度も不明なため、必要とするブランドがなければ自分でDESIGN.mdを作る必要があります。また、AIツールのコンテキストウィンドウ上限などにより読み込みが機能しないケースもあるため、導入前に1~2ファイルで試すことが推奨されます。
日本語UIをAIに作らせるフロントエンドエンジニア、デザイナー、プロダクトマネージャーに最適です。欧文のみのプロジェクトや、すでに独自のデザインシステムで完全に管理されているチームには不要でしょう。コストは発生せず、まずはサンプルファイルをプロジェクトに追加して効果を確認すると良いでしょう。